【マイクラ1.19対応】フレームレートが劇的に向上!「Sodium」の導入方法と設定解説

極力フレームレートを向上させたい方におすすめなのが、この1.16.1以降対応の軽量化MOD「Sodium(ナトリウム)」です。

同類のMODといえばOptiFineが有名ですが、OptiFineはただ動作を軽くするだけでなくCTM(ConnectedTexturesModの略。テクスチャのつなぎ目をなくす機能)やシェーダーなど、グラフィックス面で多数の機能を持っています。

それに対しSodiumは、レンダリング処理を最適化することにより処理速度を改善する、パフォーマンス向上特化のMODです。

この記事では、Sodiumのインストール方法と設定項目を解説していきます。

Sodiumはこういった方におすすめ!
  • 一般家庭用のPCでもマイクラを快適に遊びたい
  • 実況動画作りたいけどスペック不足でカクカクな動画しか録れない
  • PvPで遊ぶからレイテンシを極力最小にしたい
  • 高リフレッシュレートのモニター買ったけど重くてフレームレートが出せない

Sodiumの詳細情報

作者JellySquid
GitHubgithub.com/CaffeineMC/sodium-fabric
配布ページ
最新バージョン
リリース 0.4.2 (Minecraft 1.19)
アルファ 0.4.0-alpha6 (Minecraft 1.18.1)
マインクラフト
対応バージョン
1.19.X 1.19
1.18.X 1.18 1.18.1 1.18.2
1.17.X 1.17 1.17.1
1.16.X 1.16 1.16.1 1.16.2 1.16.3 1.16.4 1.16.5
1.15.X 1.15 1.15.1 1.15.2
1.14.X 1.14 1.14.1 1.14.2 1.14.3 1.14.4
※このMODの前提MOD「Fabric」はMinecraft 1.14以前に対応していません。
色分けの説明: リリース アルファ 非対応
前提Mod Fabric
※2022年4月16日時点の情報です。

Sodiumの特徴

レンダリング処理の最適化でフレームレートが劇的に向上

フレームレート比較①(i7-6700, HD530, FHD, 16チャンク)
フレームレート比較①(i7-6700, HD530, FHD, 16チャンク)
フレームレート比較②(i7-6700, HD530, FHD, 32チャンク)
フレームレート比較②(i7-6700, HD530, FHD, 32チャンク)
フレームレート比較③(i7-6700, GTX980, FHD, 16チャンク)
フレームレート比較③(i7-6700, GTX980, FHD, 16チャンク)
フレームレート比較④(i7-6700, GTX980, FHD, 32チャンク)
フレームレート比較④(i7-6700, GTX980, FHD, 32チャンク)

低スペPCでも効果を発揮し、i7-6700+内蔵GPUで16チャンク+アンプリファイドのような高負荷ワールドでも60fps以上を維持できます。32チャンクだとさすがに60fps出すことはできませんでしたが、フレームレートはおおよそ2倍に向上しました。

少し古めの構成(i7-6700+GTX980)でも32チャンク+アンプリファイドで60fps以上を維持できます。

スペック関係なくパフォーマンスが向上するだけでなく、パフォーマンス特化だけあってOptiFineと比較しても大きな差がありました。

ライティングなどの一部グラフィックも改善

バニラとSodiumのライティング処理比較
バニラとSodiumのライティング処理比較(※わかりやすくするため明るさ加工しています)
バニラとSodiumのバイオームブレンド比較①
バニラとSodiumのバイオームブレンド比較①
バニラとSodiumのバイオームブレンド比較②
バニラとSodiumのバイオームブレンド比較②(※わかりやすくするためテクスチャ変更)

バニラ(MODを入れていない素のマイクラ)で発生する違和感のあるライティング処理やバイオーム境目のカラーブレンディングも処理の最適化によって改善されており、グラフィック(見た目)も向上しています。

藍月
藍月

レンダリング最適化の副産物ですね。こうやって比較してみるとバニラのライティングに違和感を感じますね

OptiFineと併用はできない

SodiumはOptiFineとの互換性がないため、両方入れて使うことはできません。

OptiFineのCTMやシェーダー(影MOD)には対応していないため、Fabricに対応したCTM単体MODなどを別途導入する必要があります。

シェーダーはSodium単体では対応していませんが、Iris Shadersを導入することでSodiumとシェーダー両方使用することができます(Iris Shadersの導入方法や使い方については執筆中です)

関連記事
【マイクラ1.18.2対応】定番の軽量化MOD!「OptiFine」の導入方法と設定解説

Sodiumの導入方法

導入方法の対応バージョン 解説で使用しているバージョン
Minecraft 1.16.1以降0.4.2 (Minecraft 1.19)

SodiumはFabricで動作するMODです。Forgeでは動作しないのでご注意ください。

前提MOD(Fabric)がすでにインストールされていることを前提に解説しています。まだの方はまずFabricをインストールしてください。

関連記事
【マイクラ1.18.1対応】1.14からの新たな前提MOD「Fabric」の導入方法とおすすめMOD

Sodiumをダウンロードする

まずはSodiumのMODファイルを配布サイトからダウンロードします。

SodiumはModrinthCurseForgeGitHubのリリースページからダウンロードできます。サイトが違うだけでMOD自体に違いはないので、お好きな方を選んでください。

藍月
藍月

個人的にはシンプルで見やすいModrinthがおすすめです

サイトによってダウンロード手順が異なるので、それぞれ解説していきます。
以下のタブをクリックするとそれぞれの手順を確認できます。

まず、以下のリンクからModrinthにあるSodiumの配布ページへ移動します。

InternetExplorerは使わないようにしよう!

InternetExplorerでアクセスすると正常にコンテンツが表示されない場合が多々あります。

IEをサポートするサイトは減りつつあるため、後継ブラウザであるMicrosoft Edgeや、Google Chromeなどのモダンブラウザを使うようにしましょう。

Modrinthでダウンロードする場合は配布ページのサイドバーから簡単にダウンロードすることができますが、今回はModrinthの見かたも兼ねて詳しいダウンロード手順を解説します(ちゃちゃっとダウンロードしたい方はサイドバーからダウンロードする方法を後述)

ダウンロードサイトに移動したら、MOD名の下にあるタブからVersionsをクリックしてMODファイルのリストに移動します。

リストには各バージョンのMODファイルに関する情報が載っていますが、チェックする必要がある箇所はVersionにあるMODのバージョンSupportsに記載されているマイクラのバージョンです。

VersionSupports
MODファイルのバージョンや状態など
(Releaseは安定版、Alphaは開発中のバージョン)
必要なMODローダーやマイクラのバージョン

VersionでMODのバージョンが新しいものを選び、SupportsでこのMODをインストールしたいマインクラフトのバージョンを確認したら、リストの左側にあるダウンロードアイコンをクリックします。

ちょこっと豆知識

リスト上部にフィルタリングが用意されているので、そこでマインクラフトのバージョンを指定すればそのバージョンに対応したMODファイルのみ表示されます。

Sodiumの場合、Versionの中にマイクラのバージョン(Release/Alphaの右側にあるmc1.19の部分)も入っているので間違えないようにしましょう。その後に続く0.4.2がMODのバージョンです。

藍月
藍月

今回は1.19に対応したSodiumをインストールしたいので、バージョン0.4.2をダウンロードしました

最新バージョンはサイドバーからもダウンロードできます!

上記手順は初心者向けにサイトの見かたも兼ねて解説をしましたが、サイドバーからも各マイクラバージョン(1.19、1.18.2、1.17.1、1.16.3~1.16.5)に対応したMODファイルをダウンロードすることができます。

わざわざバージョンリストに移動する必要がないので、他MODとの兼ね合いなどで古いバージョンをダウンロードする必要などなければこちらからダウンロードしたほうが早いです。

まず、以下のリンクからGithubにあるSodiumのリリースページへ移動します。

InternetExplorerは使わないようにしよう!

InternetExplorerでアクセスすると正常にコンテンツが表示されない場合が多々あります。

IEをサポートするサイトは減りつつあるため、後継ブラウザであるMicrosoft Edgeや、Google Chromeなどのモダンブラウザを使うようにしましょう。

どのバージョンをダウンロードするかはリリースタイトルを確認する必要があります。

例えば上記画像の場合、リリースタイトルは「Sodium 0.4.2 for Minecraft 1.19」なので、MODバージョンは0.4.2、対応しているマイクラバージョンは1.19、ということになります。

ダウンロードしたいバージョンが見つかったら、その下にあるAssetsから末尾が“.jar”になっているファイルがMOD本体なので、そのリンクをクリックしてダウンロードします。

もしAssetsにリストが表示されていない場合はAssetsのテキストをクリックすることで表示されます。

CurseForgeで最新バージョンがダウンロードできなくなります!

下記ページで作者が告知されていますが、今後はModrinthあるいはGitHubでのみ最新バージョンがダウンロードできるようになるようです。

なお、執筆時点の最新バージョン(Sodium 0.4.2 for Minecraft 1.19)はCurseForgeでも配布されています。

まず、以下のリンクからCurseForgeにあるSodiumの配布ページへ移動します。

InternetExplorerは使わないようにしよう!

InternetExplorerでアクセスすると正常にコンテンツが表示されない場合が多々あります。

IEをサポートするサイトは減りつつあるため、後継ブラウザであるMicrosoft Edgeや、Google Chromeなどのモダンブラウザを使うようにしましょう。

配布ページではサイドバーから楽にダウンロードすることもできますが、CurseForgeの見かたも兼ねてダウンロード手順を解説します(ちゃちゃっとダウンロードしたい方はサイドバーからダウンロードする方法も後述)

配布ページに移動したら、MOD名の下にあるタブからFilesをクリックします。

Filesのページに移動するとMain FileRecent Filesの2つのセクションに分かれているのですが、まずMain Filesではリリースされた最新バージョンのMODがダウンロードできます。

上記画像の場合、名前を確認してみると「Sodium mc1.19-0.4.2」となっています。つまり、このMODファイルが対応しているマイクラのバージョンは1.19、MODのバージョンは0.4.2ということになります。

このバージョンで問題なければ右上にある Downloadボタンをクリックすることで、MODファイルをダウンロードできます。

藍月
藍月

鉄床のアイコンが付いたInstallボタンの方はCurseForgeのMOD管理ツールを使用している時に使うので押し間違いに注意です

最新バージョンといってもここに表示されるものはリリースされたバージョンのみで、ベータ/アルファ版は表示されません(実際に1.18.1のアルファ版が出ているはずですがここに表示されていません)

ちなみにリリース、アルファの違いは、Forgeで言うRecommended(比較的安定して動作するバージョン)とLatest(最新バージョンに対応しているがまだバグが多かったり実装途中の機能があったりする)のようなものなので、できるだけリリース版が出るまで待っていた方が安心です。

もしリリースされていないベータ版やアルファ版、古いバージョンをダウンロードしたい場合は、Main Filesの下にあるRecent Filesからダウンロードします。

といってもRecent Filesのリストもリリースされたバージョンしか表示されないので、アルファ版をダウンロードしたい場合はリスト右上にあるView Allボタンをクリックして全てのバージョンリストを確認する必要があります。

TypeNameSize
MODファイルの状態
Rはリリース版…安定したバージョン
Aはアルファ版…開発中のバージョン
そのバージョンの名前
末尾の数字(X.X.X)がMODのバージョン
ファイルのサイズ
UploadedGame VersionsDownloadsActions
ファイルのアップロード日対応しているマイクラのバージョンダウンロード数ダウンロードボタンとCurseForge Appのボタン

Game VersionsでこのMODをインストールしたいマインクラフトのバージョンを確認したら、Nameの中に含まれているMODのバージョンを確認してAction内のダウンロードボタンをクリックします。

Sodiumの場合、Nameの中にマイクラのバージョン(mc1.19の部分)も入っているので間違えないようにしましょう。その後に続く0.4.2がMODのバージョンです。

藍月
藍月

今回は1.19に対応したSodiumをインストールしたいので、バージョン0.4.2をダウンロードしました

全てのファイルリストのページには、マイクラのバージョンで絞り込めるフィルター機能があります。右上にあるGame Versionからマイクラのバージョンを選択します。

例えば「1.18.2」を選択した場合は1.18.2に対応したMODファイル、「Minecraft 1.18」を選択した場合は1.18~1.18.2に対応したMODファイルだけがリストに表示されます。

最新バージョンはサイドバーからもダウンロードできます!

上記手順は初心者向けにサイトの見かたも兼ねて解説をしましたが、実はサイドバーからも各マイクラバージョン(1.19、1.18.2、1.17.1)に対応したMODファイルをダウンロードすることができます(アルファ版などリリース版以外のバージョンも表示されます)。

こちらの方がわざわざファイルリストに移動する必要がないので、他MODとの兼ね合いなどで古いバージョンをダウンロードする必要がなければこちらからダウンロードしたほうが早いです。

Microsoft Edgeで警告が表示される例
Microsoft Edgeで警告が表示される例

JAVAファイル(.jar)や実行ファイル(.exe)をダウンロードするとブラウザによっては「この種類のファイルはデバイスに危害を与える可能性がある」といった内容の警告が出ることがあります。

公式サイトかどうか、安全なサイトからダウンロードしたものかを確認してから保存を選択しましょう。

これでSodiumのダウンロードは完了です。

Sodiumをインストールする

Sodiumをインストールするには、まずマインクラフトのゲームデータが保存されているフォルダを開いて modsフォルダを探します。

WindowsとmacOSでは保存されている場所が異なるので注意が必要です。

まずはマインクラフトがインストールされているフォルダーを開きます。

マインクラフトのデフォルトインストール先は以下の場所にあります。

C:/Users/[Windowsのユーザー名]/AppData/Roaming/.minecraft

しかし、「AppData」フォルダは隠しフォルダになっているので通常はエクスプローラーに表示されません。

いくつか解決法があるのですが、当記事ではマインクラフトのインストールフォルダを直接指定して開く方法を解説します。

まず、キーボードのを押しながらRを入力して、出てきたウィンドウに以下のパスをコピペしてください。

パス

OK」をクリックすると、マインクラフトがインストールされたフォルダをエクスプローラーで開いてくれます。

まずはマインクラフトがインストールされているフォルダーを開きます。

マインクラフトのデフォルトインストール先は以下の場所にあります。

~/Library/Application Support/minecraft

どこにあるのかわからないときはフォルダを直接指定して開く方法があります。

まずFinderを開いて、キーボードでcommandshiftを押しながらGを入力するか、Finderのメニューバーから[移動] > [フォルダへ移動]をクリックして、出てきたウィンドウに下記の文字列をコピペしてください。

パス

「移動」をクリックすると、マインクラフトがインストールされたフォルダに移動してくれます。

あとは今開いたフォルダの中に modsというフォルダがあるのでそれを開きます。

もしない場合は新しくフォルダを作成するか、一度Fabricの起動構成でマイクラを起動すれば自動でフォルダが生成されます。

ダウンロードしたSodiumのjarファイルをドラック&ドロップ(移動orコピー)します。

これで、Fabricへのインストールは完了です。お疲れ様でした!

最後にマインクラフトを起動して導入されているか確認してみましょう。

Sodiumの導入確認

最後に、Sodiumがちゃんとインストールされているかをマイクラを起動して確認してみます。

まずはFabricが導入されているプロファイルでマインクラフトを起動します。

マイクラを起動したら「ビデオ設定」を開いて、上記画像のようなSodium独自の画面に置き換わっていれば、導入成功です!

ModMenuでも確認できます!

ModMenuを導入している場合は、Mods画面からもSodiumがインストールされているかを確認することができます。

関連記事
【マイクラ1.18.1対応】FabricでMOD一覧・情報を見ることができる「Mod Menu」の導入方法と使い方

Sodiumの設定解説

Sodiumを導入すると、マインクラフトのビデオ設定がSodium独自のUIに変更され設定項目が追加されます。

デフォルトのままでも十分パフォーマンス向上が見込める設定になっているのでそのままでもOKですが、色々カスタマイズしたい方のために一つひとつ解説していきます。

Sodiumの設定画面に表示される設定のチェックボックスは、オンのときはミント色に、オフのときは白色になります。

注意点として、Sodiumを導入していない通常のビデオ設定では設定項目を変更した時点で適用されますが、Sodiumのビデオ設定ではApplyを押さないと適用されません。設定を変更したら必ずクリックしましょう。

変更途中に元の設定に戻したいときはUndoをクリックすると元の設定にリセットされます。ただし適用してしまったあとで元に戻すことはできません。

また、Sodiumの設定項目にカーソルを合わせると、その設定に関する説明(英文)がツールチップで表示されます。

一般設定

Sodiumの一般設定

一般設定にある項目は通常のビデオ設定と同じ内容です。

この中にもパフォーマンスに影響する項目があるので確認してみましょう。

以下の表からそれぞれの設定解説に移動できます。

描画距離 Render Distance
Sodiumの設定「描画距離」

描画する距離を2~32チャンクの範囲で設定できます。

描画距離は遠くなる分パフォーマンスが低下するので、デバッグ画面(ワールドで遊んでいる時にF3キーを押すと出てきます)のFPSの値を確認しながら調整してみてください。

いきなり32チャンクから設定すると環境によってはクラッシュしかねないので、最初は8チャンクから少しずつ調整していくのがおすすめです。

演算距離 Simulation Distance

エンティティやブロック、液体などが更新される距離を設定できます。

演算距離は描画距離より少し低めに設定するのがおすすめです(例えば描画距離が16チャンクなら演算距離は14チャンクなど)。

パフォーマンス重視であれば低めに設定すればその分動作は軽くなりますが、遠方のレッドストーン回路などが更新させず動作しなったり、モンスターがスポーンしなくなってしまうため注意が必要です。

明るさ Brightness
Sodiumの設定「明るさ」

ゲーム画面の明るさを設定します。

特にパフォーマンスに影響しないので、洞窟や夜の外で暗いと感じ時になどでお好みに調節してみてください。

GUIの大きさ GUI Scale

文字や選択ボタン、インベントリ画面などのインターフェイス(GUI)の大きさを設定します。

基本的に自動のままでいいと思います。

フルスクリーン Fullscreen

マインクラフトをフルスクリーン表示するかどうかの設定です。

キーボードでF11を押すことでもオン・オフを切り替えることができます。

垂直同期 VSync

モニターのリフレッシュレートと同期させることで、一致しない時に発生するテアリングを軽減することができます。

その代わり、一秒間に描画されるフレーム数が制限されてしまい遅延が発生してしまうため、アクション系には向いていません。マイクラの場合だとマルチサーバーでPvPをやる場合はオフにすることをおすすめします。

また、垂直同期をオンにするとパフォーマンスが低下する場合もあるので、パフォーマンス重視であればオフにしておきましょう。

最大フレームレート Max Framerate

1秒間に描画されるフレーム数を5~260の範囲(5刻み)か無制限を設定できます。

意図的にフレームレートを制限する必要がなければ無制限でいいと思います。

画面の揺れ View Budding

歩いたり走ったりしているとき画面を揺らすかどうかの設定です。

画面酔いしやすい方はこの設定をオフにすることで少し改善するかもしれません。

攻撃力変動の表示 Attack Indicator
Sodiumの設定「攻撃力変動の表示」

「溜め」動作時の攻撃力の変動をUIで表示するかどうかの設定です。

クロスヘアにすると画面中央の十字線の下に、ホットバーにするとインベントリの横に表示されます。オフにすると表示されません。

オートセーブの表示 Autosave Indicator
マインクラフトでのオートセーブの表示

プレイ中のメニュー画面右下に「オートセーブ中」の表示をするかどうかの設定です。

パフォーマンスの影響はないため、基本はオンのままがおすすめです。

品質設定(Quality)

SodiumのQuality設定

バニラのビデオ設定にもある項目のほかSodium独自の設定が複数あります。

パフォーマンスに影響する設定もあるので、一つひとつ確認していきましょう。

以下の表からそれぞれの設定解説に移動できます。

グラフィックス Quality

グラフィック関連の設定全体を一括で変更できます。

描画優先がデフォルトで、処理優先にすると葉ブロックが透過しなくなったり、など、一部描画が簡略化されます。

最高設定は、水や色付きガラスなどの半透明ブロック越しにパーティクルを描画できるようなります(ただしこの設定にするとシェーダーが使用できなくなります)。

パフォーマンス重視であれば処理優先ですが、見た目重視であれば描画優先または最高設定がおすすめです。

雲の表示 Clouds
Sodiumの設定「天候」

雲を表示させるかどうかの設定です。

処理優先にすると平面の雲、描画優先にすると立体的な雲が表示されます。

デフォルトにすると、ビデオ設定にある「グラフィックス」で設定したものが適用されます。

パフォーマンス重視の場合はオフ処理優先、見た目重視であれば描画優先がおすすめです。

天候 Weathers
Sodiumの設定「天候」

雨と雪を表示するかどうかの設定です。

オフにすると雨雪は表示されません。処理優先描画優先の違いは雨雪の密度です。

デフォルトにすると、ビデオ設定にある「グラフィックス」で設定したものが適用されます。

パフォーマンス重視や雨がうっとおしいときはオフに、見た目重視であれば描画優先か、雨雪の密度が多く感じたら処理優先がおすすめです。

Leaves Quality
Sodiumの設定「Leaves Quality」

葉ブロックの見た目を設定できます。

処理優先にすると簡略化(透過部分が黒で塗りつぶされる)されてパフォーマンスが向上します。

描画優先にすると透過が適用されて先が見えるようになります。

デフォルトにすると、ビデオ設定にある「グラフィックス」で設定したものが適用されます。

パフォーマンス重視であれば処理優先、見た目重視であれば描画優先がおすすめです。

パーティクルの表示 Particles
Sodiumの設定「パーティクルの表示」

全体のパーティクルを表示させるかどうかの設定です。

少しにするとパーティクルが描画される量が減少します。最小にするとほとんどのパーティクルが表示されなくなります。すべてがデフォルト設定です。

全く表示されなくなってしまうと、例えば花火やポーション効果などが表示されなくなって不便なときもあるので、パフォーマンス重視であっても少しに設定するのがおすすめです。

スムースライティング Smooth Lighting
Sodiumの設定「スムースライティング」

光の広がり方をスムーズにするか、ブロックごとにするかの設定です。

パフォーマンス重視であればオフに、見た目重視であれば最小がおすすめです。

バイオームの重なり度合 Biome Blend
Sodiumの設定「バイオームの重なり度合」

隣接しているバイオームの境界の色合いをブレンドして滑らかに表示するかどうかの設定です。なし17 block(s)の範囲で設定できます。

なしにするとブレンドは行われませんが、1 block以上にするとそのブロック分ブレンドされます。

パフォーマンス重視であればなし、見た目重視であれば1 block以上がおすすめです。

エンティティの描画距離 Entity Distance
Sodiumの設定「エンティティの描画距離」

Mobエンティティの描画距離を変更できます。Mob以外のエンティティ(チェストや額縁など)には適用されません。

デフォルトは100%で、50%500%の範囲で設定することができます。

パフォーマンス重視であれば小さい値にしたほうがパフォーマンスは向上しますが、少なすぎても視覚的に不便なので100%のままにしておいたほうがいいかもしれません。

エンティティの影 Entity Shadows
Sodiumの設定「エンティティの影」

モンスターや動物、落ちているアイテムなどのエンティティの影を表示するかどうかの設定です。

オンにするとエンティティの下に影が表示されます。

パフォーマンス重視であればオフ、見た目重視であればオンがおすすめです。

Vignette
Sodiumの設定「Vignette」

画面の周囲を中心より暗くします。

パフォーマンス重視であればオフ、見た目重視であればオンがおすすめです。

ミップマップレベル Mipmap Levels
Sodiumの設定「ミップマップレベル」

遠距離のテクスチャを補間するレベルを設定します。0x4xの範囲で設定することができます。

0xにするとテクスチャの補間は行われないため、ジャギー(ギザギザした感じ)が発生します。

1x以上にするとそれぞれのレベルに応じてテクスチャが補間されるためジャギーが軽減されますが、テクスチャが潰れてのっぺりした感じになります。

パフォーマンス重視であれば0x、見た目重視であれば1x以上がおすすめです。

パフォーマンス設定(Performance)

Sodiumオリジナルの設定でパフォーマンスに大きく影響する設定です。

内容はほぼ専門的なものなので、わからない場合はデフォルト設定のままでOKです。

以下の表からそれぞれの設定解説に移動できます。

Chunk Update Threads
※再生されない場合はこちら

チャンクの構築に使用するCPUのスレッド数を設定できます。

デフォルトは0で、sodiumが最適なスレッド数を決めてくれます。

0以上にすることで自分でスレッド数を設定することが可能で、ここの値を大きくすることでチャンクの読み込みや更新が素早く行われるようになりますが、フレームレートが低下する場合もあります(最大値はCPUのスレッド数)。

この辺のバランスが重要なので、よくわからない方はデフォルトの0(自動)にしたままにしておくのをおすすめします。

「0」に設定した場合のスレッド数について

ソースコードを確認してみたところ、0に設定した場合はCPUのスレッド数 ÷ 3スレッド数 - 6のうちどちらか大きい方を1~10の範囲で使用するよう設定されるようです。

例えば、スレッド数が24あるCPUの場合、24 ÷ 3 = 824 - 6 = 18の大きい方18を1~10の範囲で制限すると、最大値を超えるので10スレッド使用する…という計算になります。なお、スレッド数が8だと8 ÷ 3 = 2.666...となってしまいますが、Javaの整数同士の計算は小数点以下が切り捨てられるので使用されるスレッド数は2ということになります。

もし10スレッド以上使ってほしい場合は手動でスレッド数を指定する必要があります。

Always Defer Chunk Updates

チャンクの重要な更新がある場合でもレンダリングを優先することでパフォーマンスを向上します。

パフォーマンス重視であればオン、エリトラで高速移動しているときなどでチャンクの描画が間に合わない時はオフにするのがおすすめです。

Use Block Face Culling

ブロックフェースカリングは、カメラに写っていない不要な面をレンダリングから除外して、カメラに面しているブロックの側面だけレンダリングすることでパフォーマンスを向上させることができます。

また、レンダリング前にこの処理を行うことでメモリやGPUの使用率を減らすことができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめですが、リソースパックによってはこれが影響して正常に描画されないことがあるので、もしそうなった場合はこの設定をオフにしてみてください。

Use Fog Occulusion

フォグ・オクルージョンは、霧の効果により完全に見えなくなってしまうチャンクをレンダリングしないようにすることで、パフォーマンスを向上させることができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめですが、霧のある部分が正常に描画されない場合はこの設定をオフにしてみてください。

Use Entity Culling

エンティティカリングは、カメラに写っているチャンクに居ないエンティティをレンダリングしないようにすることで、パフォーマンスを向上させることができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめです。

Use Particle Culling

パーティクルカリングは、カメラに写っていないパーティクルをレンダリングしないようにすることで、パフォーマンスを向上させることができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめです。

Animate Only Visible Textures

カメラに写っていないアニメーション付きのテクスチャを更新しないようにすることで、パフォーマンスを向上させることができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめですが、アニメーションテクスチャが動かない場合はこの設定をオフにしてみてください。

高度な設定(Advanced)

Sodiumオリジナルの設定で、上級者向けの設定です。

内容はほぼ専門的なものなので、わからない場合はデフォルト設定のままでOKです。

以下の表からそれぞれの設定解説に移動できます。

Chunk Memory Allocator

チャンクレンダリングに使用するメモリアロケータを選択できます。

デフォルトはAsyncで、パフォーマンスを一番発揮でき最近のPCであればこちらが推奨されています。

Swapは古いグラフィックドライバー向きで、もしAsyncが正常に動作しない場合はこちらを選択してみてください。

Use Persistent Mapping

チャンクデータのアップロード時にメモリにデータを保持しておくことで、チャンクが再度読み込まれたり更新されたりしたときにCPUオーバーヘッドやフレームレートが不安定になるのを軽減することができます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめです。

CPU Render-Ahead Limit

CPUがGPUのレンダリング終了を待つことができる最大フレーム数を指定します。

極端な設定をするとフレームレートが不安定になることがあるそうなので、デフォルトのままにしておくのをおすすめします。

Allow Direct Memory Access

一部の重要なコードパスでダイレクトメモリアクセスのこの機能を有効にすると、一部の重要なコードパスでダイレクトメモリアクセスの使用が許可されてパフォーマンスが向上します。

これにより、チャンクやエンティティのレンダリングに関するCPUオーバーヘッドが大幅に削減されます。

パフォーマンス重視であればオンがおすすめですが、一部のバグやクラッシュの診断が難しくなることがあるため、何かしらのバグ報告などでログを提示する場合にのみオフにしたほうがいいかもしれません。

その他設定画面にないオプション

Sodiumの設定は、起動構成で設定されたゲームディレクトリ内のconfig/sodium-options.jsonに格納されています。

その中で、ゲーム内の設定画面では設定できない項目があったので簡単に解説していきます。

notifications/hide_donation_button

Sodiumの設定画面右上に表示される開発者へ寄付できるボタンを非表示にするかどうかの設定です。

非表示にする場合はtrue、非表示を解除する場合はfalseにします。

寄付ボタンの右側にあるバツボタンをクリックすると非表示になりますが、再度表示させたい場合はここの設定をfalseにしてみてください。

advanced/enable_memory_tracing

以前のバージョンでは設定画面に「Enable Memory Tracing」として存在していた設定ですが、現在は削除削除されており使用されていないものの、コンフィグには残っているようです。

さいごに

今回はフレームレートを劇的に向上させる軽量化MODの導入方法と設定解説をしました。

Fabric限定だったりOptiFine併用不可とデメリットもありますが、対応さえしていればオンボードでもフレームレートが大幅に改善するなら使ってみる価値はあると思います。

以上、Sodiumの導入方法と設定解説でした。

それでは良きマイクラライフを!

2 COMMENTS

マインクラフター

Sodiumだけでなく、sodium extra やsodium options(ちょっと名前違うかも)を入れると設定項目が増えて使いやすくなりますよ!

返信する

コメントを残す

  • コメントを投稿しても一覧に表示されない場合は、システムによって一時的に保留されている可能性があります。管理人が内容を確認したのち公開・反映されますが、不適切な内容が含まれている場合は公開せず削除することがあります。
  • コメントに関するポリシーや禁止事項についてはプライバシー・ポリシーをご確認ください。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.